大森 寿枝  Hisae Omori

国立音楽大学声楽科卒。故小笠原みち子、Dr.Norton=Welsh、井田安子、佐竹由美の各氏に師事。
 「カルメン」フラスキータ、「ボッカチオ」イザベッラ、「魔笛」侍女U、「サウンド・オブ・ミュージック」マリア、「うたよみざる」お仲、「隅田川」梅若丸、「バスティアンとバスティエンヌ」バスティエンヌ、など、オペラ、ミュージカルに出演。
 オラトリオ「エリア」「メサイヤ」「第九」などのソプラノ・ソロを務める。
96年ウィーンへ留学、同市内にてドイツ歌曲を中心としたコンサートを行う。また、ブラチスラヴァにてモーツァルト作曲モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」を歌う。
混声こがねい指揮者。東京室内歌劇場会員。劇団どりーむふぁくとりーさくら声楽講師、ヤマハクラッセ声楽講師。

辻端 幹彦  Mikihiko Tsujibata

福井大学教育学部音楽科卒業。声楽を辻野暁子、真田守計、辻秀幸、故E ・ヘフリガー、指揮を佐々金治、故辻正行の各氏に師事。
97年川崎新人演奏会オーディション合格。川崎ふるさとオペラ「宝蓑」の息子役でオペラデビュー。「魔笛」タミーノ(秋山和慶指揮/川崎市民オペラ)(岡村喬生演出 飯守泰次郎指揮/省エネオペラ)(岡村喬生演出 松尾葉子指揮/みんなのオペラ)で好評を博す。 04年草津国際音楽祭スチューデントコンサートに「タミーノのアリア」で出演。外山雄三指揮・日本フィルでベートーベン「合唱幻想曲」。プロ合唱団<東京トロイカ合唱団>にてラフマニノフ「晩祷」テノールソロを歌い、好評を博す。また、岡田事務所主催”日本の歌コンサート”では<古賀政男>を始めとする古き良き日本の歌の歌唱を絶賛される。その他、企画、プロデュース、指揮、編曲等多岐にわたり音楽活動を行っている。 2010年、ウィーンコンセルヴァトリウムにて研鑽を積む。

<主な出演オペラ>「カルメン」ホセ、「トスカ」カヴァラドッシ、「ジャンニスキッキ」リヌッチオ、「こうもり」アイゼンシュタイン、アルフレード、「後宮からの誘拐」ベルモンテ、「夕鶴」与ひょう、「トゥーランドット」パン、ポン、アルトゥム、「タンホイザー」ハインリッヒ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「ドンジョバンニ」ドン・オッタービオ、「バスティアンとバスティエンヌ」バスティアン、「フィガロの結婚」バジリオ・クルツィオ

<主なコンサートソロ>モーツァルトのほとんどの宗教曲、第九(ベートーベン)、メサイヤ(ヘンデル)、ドヴォルザークミサ、「カンタータ147」「ロ短調ミサ」(バッハ)、「スタバトマーテル」(ロッシーニ)

<現在の指導・所属団体>アンサンブルアマデウス、石川橋コーラスグループ、コーロ・マスキーレあさお、コール結、男声合唱団ピエロ指揮者。鎌倉芸術館、佐野「第九」合唱指導。ヤマハミュージック東京・声楽講師。あさお芸術のまちコンサート副実行委員長。川崎市民オペラ会員。東京トロイカ合唱団員。「東京モーツァルト連」代表。TMS音楽教室